夜明けの村
善意さえも資源となる、朝鮮時代の生存ストラテジー。 大飢饉の時代、仲間を配置し資源を管理しながら、重要な選択はすべてダイスで決まります。正解はありません。今日を生き延び、明日に備えるだけです。
このゲームについて
夜明けの村
飢えの前では、善意さえも資源となる
朝鮮時代サバイバル・ストラテジー
朝鮮時代の大飢饉。完璧な選択など存在しません。
ただ今日を耐え、明日に備えるだけです。
このゲームは何か
『夜明けの村』は、朝鮮時代の大飢饉を舞台に、
仲間を配置し、資源を管理し、選択の結果を引き受ける
サバイバル・ストラテジーゲームです。
あなたは英雄でも、指揮官でもありません。
飢えと病の中で、人々が完全に崩れ落ちないよう支えている、ただの存在です。
ダイスが運命を分ける
重要な選択はすべて、ダイスによって決まります。
TRPGのように。
同じ選択でも、結果は毎回異なります。
誰が名乗り出るのか、その人物の状態はどうか、今の状況はどうか──
それによって結果が変わります。
成功すれば危機を乗り越えます。
失敗すれば資源を失うか、より大きな危険が訪れます。
成功と失敗は、その場の結果だけでなく、
数日後の資源や仲間の状態にも影響を与えます。
ダイスを支配することはできません。
ただ、引き受けられるほうを選ぶだけです。
人を管理する
資源だけを気にしていればいいわけではありません。
仲間たちにも目を配らなければなりません。
それぞれ性格も体調も違います。
得意なことも、苦手なことも、皆ばらばらです。
空腹になれば弱ります。
危険が続けば精神が崩れていきます。
一方で、危機を越えて成長することもあります。
しかし成長には、常に不安が付きまといます。
誰をどこに配置するか、いつ休ませるか、
危険な仕事に誰を向かわせるかを決めなければなりません。
すべての人を最後まで守ることはできません。
時には、誰かを手放さなければならないこともあります。
その選択は、あなたのものです。
一日は六度、揺れ動く
1ターンは、六つのフェイズで進行します。
点呼
朝です。食料を分配し、仲間たちの士気を整えます。
必要であれば、この時に誰かを送り出すこともあります。
第一の事件
村の中で何かが起こります。
警備に配置された仲間が対処します。
戦闘が起きることもあれば、資源を得たり、新たな仲間が現れたりすることもあります。
旅路
旅に配置された仲間が村の外へ向かいます。
資源を探し、戦い、あるいは予期せぬ出来事に巻き込まれます。
環境事件
避けることのできない背景的な事件が発生します。
整備
整備に配置された仲間が働きます。
物を作り、負傷者を看病し、明日に備えます。
村を発展させることもできます。
最後の事件
一日の終わり。
村で再び事件が起こります。
静かに過ぎる日もあれば、集団の生死が分かれる日もあります。
慎重に進めば長く生き延びられます。
大胆に踏み出せば大きなものを得られるかもしれませんが、
取り返しのつかない損失を被ることもあります。
選択に善悪はない
このゲームに、明確に正しい選択や、明白に間違った選択はありません。
誰かを救うために、別の誰かを切り捨てなければならないこともあります。
今の安定を選ぶことで、未来の可能性を捨てることもあります。
ある決断は、その場では何も起こらないように見えます。
しかし数日後、思いもよらない形で返ってくることがあります。
ここで重要なのは、正しい選択ではありません。
下した選択を、最後まで引き受けることです。
毎回異なる、生存の記録
決まった攻略法はありません。正解もありません。
どんな事件が起きるのか、
ダイスがどう転がるのか、
仲間がどんな状態にあるのか──
すべてが毎回違います。
同じ選択をしても、結果は変わります。
同じやり方が、常に通用するわけではありません。
残るのは、勝利ではありません。
あなたが何を犠牲にして、ここまで来たのかという記録です。